昔 40年ぐらい前 京都から東京に出たばかりの頃 近くの会社にパートに出た。 その会社に雇われた 若い金髪染めの女の子。 多分 二十歳そこそこだったろうか・・。
彼女の仕事は コンピューターのデータエントリーだけと言う単純作業。 いつもいつも 一人ぽっちで その単純作業中 居眠りをしていた。 手が動かず よく見ると 頭がフラフラしていて 完全に寝ている。
回りの他のパートのおばちゃん達は あの40年前の頃のデーターエントリーと言う仕事で ザーマス的奥さんだけ。 彼女等はインテリをひけらかすパートのおばちゃん達。
そのザーマスおばちゃん達に わたしは仲間には入れて貰えてた。 しかし いかにも不良的金髪女の子は 完全仲間外れ。
ある時私は その会社を何日も病欠。 で ある日 ピンポーンが鳴り・・しんどい体を起こして ドアを開けると 金髪女の子とその彼氏が立っていた。 彼氏も完全同類的。
その時 二人は人懐っこく 私をお見舞いに来てくれて 長い事 私の枕元で 色々おしゃべりをして・・ 二人とも素直なとてもいい子だったのを覚えている。
スーパーで 高そうな桃が 一つ一つティッシュに包まれて 気取って鎮座しているのを見ると・・ 桃に ブチュー! と指を突っ込み 又何事もなかった様に 又 その桃をティッシュに戻す・・・と言う事とかすると 気がスッとする・・と彼女が言った。
彼女はザーマスおばさん達が大嫌いだけど 私の事は大好き! と言う。
きっと 私はそのザーマスおばさんとは違うとみたのだろう。私はとても嬉しかった。 そして 桃の話は すごく納得が行った。すましていると どうしても ぶっ壊したくなる・・と言う。
その子の事は 40年後の今でも強く印象に残っている。で 私は 変な人にモテるというのを 発見した。
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