今でこそ 客が神様だから と えばり散らかすのは あまり好まれない様になって来た・・。 が! ちょっと前までは やはり 客が神様だぞ~! 的にえばり散らしていた・・・。
が! 35年前に 私の始めた宿業では お客様は神様とは 一切考えられなかった。
私自身 見知らぬ土地 ニュージーランドにやって来て・・ 客である私は まるで 乞食か 万引き犯人扱いを 常にされた。
つまり それは 人種差別や 地の果てと言われているニュージーランドでの排他的社会構造もあったかも知れない。
そんな中で 私は 揉まれ 傷つき・・ わけも分からないがまま 宿業をガンガン膨らませていった。
世界中からやって来る客は とりあえず 訳の分からんアジア人女のレセプション(私のやってた宿のレセプションは若い女の子ばかり)を小馬鹿にし・・・横暴な態度を取るやからが後を絶たない・・。
そんな中 私が身に付けたのは "人として 全ての人と接する" それが 完全なる基本となり バックボーンになったのだ。
人間として 我ら(私の宿の業務に携わる人全員)を人として接する事の出来ない人は 排除する! と言うのを ぶっ立てた。例え客であろうと・・。
そうでないと 一ミリも 事は進まないのだ。 ゼロから始めた 私の宿業が 最後は 100人以上の客を収容出来る様になったのも その "人は人として接する" と言うのに しがみついて 徹底していたからだと思う。
宿のレセプショニストには 徹底して "自分が気に食わない客は取るな! 追い出せ! " の教育した。
今でも それらのレセプショニスト達は 口を揃えて 私に感謝している。 "自分の判断で 客を断ったり 追い出したり出来るのは やりがいのある仕事だ" と・・。
多分 戦争が終わって 急激な経済成長が世界中で広まり・・ 金を使うやからは 神様みたいに大切だったのだろう・・。
だが・・そんな時代はもう終わった。 金があろうと なかろうと・・幸せに生きるにはどうすればいいのだろうか・・を 模索する時代になって来ている。
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