2024年11月2日土曜日

Fes第一日目 モロッコ


Tangierから モロッコの京都・奈良と言われる Fesと 言うところで 列車で 移動。
列車はファーストクラスを 思い切って買ったので 快適! 
横一列の中に 1席通路 2席と 3席しかないので 1席の幅が ファーストクラス。

ルンルンで Fesに到着。 
いつもの様に 宿の住所を Googlemapに入れようとするが・・ データ通信が全く不可能!
場所を移動して 駅の外に出たら データ通信の電波柱が3本立った! が!! どんなに 住所を入れても 出て来ない。
妹も同じく 彼女のスマホに入れるが 全く持って その住所では 出て来ない・・。

仕方がないので その宿主に電話! だが・・ 全然通じない・・。 何言ってるか全然わからんし! 通話も textも ローミングしているはずなのに・・ダメ。

一応 データ通信は あるので 今度は Skypeやら WhatsAppやらで やってみるが・・ 全くダメ・・。

もう 連絡のしようがないのだ。 我ら3人の パスポートを写メして送れと言っていたので それも ちゃんと送った! 送れば すぐ アパートに入る 暗証番号とやらを教える・・とか言ってたが・・ うんとも すんとも言って来ない・・。

現地に着いたら 電話も通じなくなってるし・・ 今までやり取りしていた emailだって いくら 連絡しても ちゃんと 送信は出来てるのに・・全く返事が来ない。

炎天下で ウロウロしているばかりで・・ 時間ばかり進んでしまう。
もう うんざり!  
って事で その宿は諦めて すぐ様別の宿 つまり アパート貸切ではなくて ホテルにする。 ホテルだったら 誰か レセプションに居ることだろうし・・。 
それも 駅前ホテルと言えるほど すぐ近くのホテルにした。

そこへ ガラガラと重いスーツケースを 3人で 引きずり・・やっとこさ~ ベッドにたどり着く。 3人とも なんだか ぐったり・・。 段々 寡黙になって来る。

長い列車の旅で 昼飯も食いっぱぐれているので 気分は相当 落ち込んでいる。
寡黙のまま・・ 我ら3人は 身軽になって すぐ 外の飯屋に行く。

3人とも 腹の減り具合が半端ないので オーダーしまくり! 3人とも わしゃ~! これ~ あたしゃ~これ! と 自己主張の強い事!!
食い物が目の前にきたら 黙々と物も言わずに 食い続ける。
やっと 人心地がついて・・なんだか 少しづつ笑顔が・・。
腹の皮が突っ張ってきたら 3人とも すごく 幸せ!

人間 食うだけで こんなにも幸せになれるもんなのか!
いや 腹がへると 即 機嫌が悪くなる。
乳幼児とあまり代わりない・・。
つまり 後期高齢者は 乳幼児と同じになっていくのだ・・。

 上の写真は ホテルの宿の窓からの朝日。
3人とも たらふく食って 宿にもどったら・・ いつもは 深夜まで スマホだの タブレットにかじりついて 眠気が出るまで みているのに・・ ロジャーなんか 宿について ちょっと横に・・・ と言った途端! が~! が~! と眠りこけてしまった。

妹もちゃんと シャワーを浴びたと思ったら すぐ 「おやすみなさい・・!」と言って寝にはいる・・。 3人とも 精魂尽き果てた一日だったのだ。

次の日は キッチン 洗濯機付きの部屋をと言う事で 慎重に吟味した宿へ行く。
が! この国どうなってんの!! と言いたいほど 住所のシステムが 出来てない!
Googlemapに 宿の住所を入れたとて・・ 出て来ない!! ってのが ほとんど!

んでもって タクシーの運転手に住所を見せても 知らない!! と言われるのがほとんどなのだ。 ほんとにどうなってんの!!??? と 不思議で仕方が無いのだ。

Careemと言うUberと同じ仕事をするアプリなんて!! まず作動しない・・したとしても 運転手がぶっちぎる事もあるし・・ なんと! キャッシュでも出来るとある。

が!! もう とうの昔に Careemには 見切りを付けた。 
とりあえず タクシーを道で拾うと言うやり方で行く。 もし 一人でタクシーを拾う場合は 乗り合いタクシーでも すぐ拾えるが・・ 3人だと そんな訳には行かない・・。

ましてや 3人と でっかいスーツケース3個 とかだったら 安くで行けると言うのは無い・・。 ま~ 3人分だと思って タクシーのおっちゃんの言う事を聞くしかない。

同じ距離を 私が一人で乗った時は とてもいいタクシーのお兄さんで 200円程度だったが・・ 我等3人で乗ったら (スーツケース抜き)三倍の料金だった。

我らの今度の宿は MEDINAと言う 歴史的な場所として 特別区域と指定されて保護されている所のど真ん中に当たる。

って事で またまた・・ 宿から エライ遠くで タクシーに下ろされてしまった。
すると ボッタクリっぽいおにいさんが 早口で ガンガンと攻めて来て・・ スーツケースを宿まで運んでくれる・・と言う。

タクシーのおっちゃんは 人のいい 優しい感じの人だったので・・そのぼったくりっぽいおにいさんの言う事は無視して・・ 今乗ってきたタクシーのおっちゃんに やっぱ このぼっったくりおにいさんの言う事をきいて・・ここから 歩くしかないの? と訊くと タクシーのおっちゃんが そうだ・・と言う。

仕方ないので・・おっちゃんに ここから 何分ぐらいか? と訊いて貰うと 5分だと言う。 歩いて5分だと 相当近い。 んで持って そのボッタクリ的おにいさんは いくら請求すのか? と タクシーのおちゃんに訊くと・・ おっちゃんは 英語が全くできないので 私のスマホの翻訳機でアラブ語の会話になる。

なので えらい時間がかかってしまう・・そうこうしていると タクシーの窓から ぼったくりおにいさんが 英語で 「おまえ英語ができるのか? おれが お前の宿に連れてくよ!!」 と ガンガンまくし立てる・・。

もぉ~~!!! うるさくて仕方がないのだ!! 
私は タクシーのおっちゃんとしか 会話はしたくないの!! って事で 最後は 「黙れ!! うるさい!!」 と おにいさんに 怒鳴り散らしてやった。

それでやっと ボッタクリやろうは 少し 静かになった。 でもって 料金は 50ダーハム(800円)だと言う・・と タクシーのおっちゃんが言う。

あたしが 「高!!!」 「下げろ!!」 と叫ぶと 一挙に 30ダーハム(500円)に 下がった。 

私は たかが数百円をケチっているのでは無い・・。 観光客だからって ふっかけりゃ~ いいっつ~もんじゃ~ないぢゃ~!! と いいたいのだ。
妹は "我らは 観光客なんだから 観光客料金でいいんとちゃう?" と優しい事を言うが・・ 私は断固! として いやなのだ。 

例え一円でも 余分に払わされるのは いやなのだ。

今日昼に 我ら3人で 道端でやっている スープ屋さんでスープとコーヒーを頼んだ。 全部で 80ダーハム(1300円)だと言う・・。

ロジャーと妹は すんなり・・ あ そう! と言って 払おうとする。私は嫌な予感!! ちょっと待て! と 別の店の者を引っ張って来て コーヒー一杯いくら?と訊く。 スープは 一杯いくら? と聞く!
んでもって それらを数で倍数したら・・全部で 56ダーハム(900円程度) なのだ。
1300円と 900円では どえらい違うし・・。

んっとにもぉ~ 観光客だと思って・・ ぼったくりやがって! と腹が立つ。

ま~ そこが 純粋に観光客相手のレストランで ちゃんと その料金がメニュウに書いてあるのであれば 納得も行く。
が! メニュウなんてない! 道端の露店的な所で 地元の人しかそこでは スープは飲んでないし・・。

辿り着いた我等の宿 なんと 14世紀に立てられた とんでもない歴史的な建物。
設備もちゃんとしているし・・ 宿のオーナーなんか やっと しばらくぶりに 普通に英語を喋る人とであった・・と言う感じで 優しくて とても礼儀正しいいい人だった。
人の言うこと一切聞かずに まくし立てるモロッコ人とは 全く違う 普通の人だった。
本人は 純粋なモロッコ人と言ってはいたが・・ 多分 モロッコよりも 欧米の文化と習慣を身に付けて育った と言う風情だった。

妹とロジャーも やっと モロッコ~~!! と思える宿で 快適な感じに 大満足!!

ウェルカム・ティーが 出され・・ それがまた! 美味いのなんの! なんだか 爽やかな香りで 何倍も 何倍もオカワリして 飲んだ・・。

この宿は どこから 写真を撮っても美しいのだ。

一歩 外に出ると またまた 別世界が展開して 興奮しまくり!




狭い路地に肉屋が・・。 んでもって この肉の塊のでかい事!!

綺麗な布に囲まれて お兄さんが せっせと機織りをしていた。
全部シルクだと言う。
色がとても綺麗で 誘惑が沢山!! あれも欲しい・・ これも欲しい・・。
ぐ!!っと我慢して 買わなかった。
が! 妹は とても綺麗な色の シルクのスカーフを手に入れていた。


上から見た 宿のロビー

急な 細い階段を 永遠と登って行くと 屋上に出る。
階段の途中にある窓が なんと美しい。

キッチンも 何世紀も前の感じがして 感じがいいのだ。

細くて 急な階段は 全て 美しいタイルで埋め尽くされているのだ。
しかし! 老人には とても 危険な階段なので・・。 ちょっと つまづいて転んだら ぜぇ~~ったい 骨折もん。
って事で 妹のうるさい事!
「ゆっくり! ゆっくり!!」
「慎重に! 慎重に!! 壁に手を付いて 体を支えて!」
と まるで 老人の介護士の様なのだ。

我らの部屋。 4つベッドがあるんだけど・・ ど真ん中に 王様の寝るようなドデカイベッドが 偉そうに鎮座している。
だけど みんな 隅のがいい! と言って 結局 王様のベッドは みんなのスーツケース置き場になった。

オレンジ売りのおじさん。
測りがなんとも 旧式。 私が子供の頃によく こんなのを見たけど・・。
もう あれから 全く持って 見た事がない。
でも ここでは これが 普通なのだ。

オリーブを売る おっちゃんが居て・・話が全然通じない・・。
しょっぱ過ぎるオリーブは食えないので・・ あまり塩っぱくないオリーブを下さい。 と スマホの翻訳機でアラブ語を出して見せても わからん・・! って感じ。

なんでわからんの??? と思っていたら ちょっとすぐ傍にいた・・ハンサム若者が 大丈夫ですか? と綺麗な英語で言ってくれたので・・ お~! お願い!! この人に 塩っぱくないオリーブを下さい って言ってくれませんか? と言うと・・
スラスラ・・! と アラブ語で言ってくれた。

私が 私のスマホの翻訳されたアラブ語を 通訳してくれた ハンサム若者に見せたら・・ そのアラブ語で間違いないよ! と言う・・。
じゃ~ なんで あのおじさんは 私のスマホのアラブ語でわからないの? と ハンサム若者に訊くと・・。
「文字を読めないんだよ・・」 とあっさりいうのだ。 文盲の人って 今の時代にいるのだろうか?!!! と 私はビックリ仰天した次第なのだ。

モロッコと言う所は どこもかしこも 野良猫が いる・・。
本当に ウジャウジャと どこにでもいるのだ。
こんなに多くの野良猫を何故に放置しておくのか?
皮膚病の酷いのやら 目が潰れそうに 病んでいるのやら・・ 細くて まともに歩けない病んでいるのやら・・ 健康そうに見える野良猫は少ない・・。
心が痛む・・。


妹が私の写真を撮ってくれたので 記念で一枚 自分のブログに入れておこう!

 

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