寅さんの旅に 出て ここ見知らぬ土地の町で スッテンコロリンと滑った。 雨が酷く降ったあとで 歩道の石畳が コケでヌルヌルしてたらしい・・。 後で聞いた話では その部分で 何人も転んだとか・・。
役所にどうにかして貰わないと 被害者が 続出するぞ~ と誰か言ってた。
私は転んだあと 起き上がれない・・ 亀がひっくり返ったように アヘアヘしてたら・・ 人だかりがして ・・私を起こしてくれた。
が! 目眩がして 吐き気がして 近くのベンチに連れてってはくれたものの 横にならないと 吐き気と目眩で どうも こうも・・。
打った腰と肘も酷くいたいし・・。 沢山の人に囲まれて・・・。 一人の男の人が 矢継ぎ早に 頭はうったのか? とか 足は動くか? 気は確かか? 手は動くか? とか まるで 医者の様に 聞いて来る。
その内 強烈な胃酸が出たのか 胃が痛くなるし・・ 胃酸を抑えてくれる薬を常備携帯しているので それを 口に入れて 噛み砕いたら ようやく 胃痛は収まった。ショックや 強いストレスが起こると 強い胃酸が出る性の 私。
以前 山で遭難した人が 寒さではなく ストレスで強い胃酸で胃に穴が空いて 一晩の内に死んだと言うのを聞いた事がある・・。 人って ストレスで強い胃酸が出るのだ。 私は酷いショックで胃痛が起きるのが常だった。 が 引退した今は もう そんな事も無くなっていた。
が まだ 起き上がれる程 目眩は収まって居ない。 そのうち 近くの店の店員の人が 打った腰に当てる 保冷剤の様な物をタオルに包んで持って来てくれた。 仕切りに 救急車を呼んだ方がいいよ~ と 周りの人が言うけど・・ 私は "そんな大袈裟にしなくても 大丈夫!" と断る。
私の横になっているベンチは 雨でビショビショだし 固いし・・・ 「車があれば あなたの車 ここに持って来てあげるよ」 と言うので お願いする。 自分の車の中のほうが ずっと 楽だからね~。 と 言うので 鍵を渡して 車の置いてある場所と ナンバープレートの番号を言うと 直ぐに持って来てくれた。
後で考えたら 見知らぬ人に自分の車の鍵を はいよ! って気軽に渡すか? と思ったけど・・ 私の人を見る感には自信があった。 車を盗む様な状態でもなければ そんな人でも無かった。
これが 他の国だったら 絶対に渡さなかったと思う。
寝床を設えている私の車に横になったら 相当ホッとした。 ずっと 付き添ってくれた 男の人が結局 救急隊員を呼んで ちょっと診て貰うだけ診てもらったら? そしたら 安心だから・・ と 救急車が来たのだ。 でも 私も ちゃんと地面に足を付けて立てるし・・ 頭もハッキリして来たし・・ と言う事で その親切な男の人も 救急隊員も やっと 納得して帰って行った。
その後 私の車を 車椅子駐車場所から スーパーの無料駐車場に移動したとたん! 寝てしまった。 2時間ほどして 起きた時には 自分でもビックリ! 心が安心すると 寝てしまうのだなぁ~ と つくづく思う。
その後は 超高齢者の様に 痛みの為 びっこを引き・・ ソロリ ソロリと歩いている。 階段は もっと 大変、両手で 手すりを持って 上がったり 下がったり。
暫くは 痛みで 動きが 亀並みだろうなぁ~。
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