2024年11月21日木曜日

カサブランカ 要塞

モロッコは 美しい所も沢山ある。が なんせ インフラが整っていない。道路事情も相当悪い。 歩道なんて 蹴つまづいて転びそうになる所ばかり・・。 まっすぐ平なとこはまずない。スーツケースなんか 持って歩こうものなら コロがちゃんと転ぶ事はまずない・・。
荷物を持っての移動はまず不可でしょう・・。
車は 車線通りに走る奴はいない・・。 まず車線が どこなのか分からない道路も沢山ある。 バイクが歩道をガンガン走りまくって 危なくて仕方が無い! もう無茶苦茶!

住所も誰も正確な物を知っていない・・最初から 正確な物が存在しないのだ。

下水設備は 最悪かもしれない・・ 汚水が 道に溢れ出している所も多々ある。
宿のバスルームは詰まり・・ やっと流れても 常に 吐き気がするような汚水の臭いが 部屋に入って来る。
よって 排水溝をなんかで完全に封鎖して 臭いが出て来ないようにする術を我らは学んだ。
今回は病気になって病院へ行く事がなかったから良かったものの・・ もし医者にかからなければならなくなったら こっちの医療体制の事を考えたら・・不安この上ない・・。

どんなに 綺麗に ちゃんとしている宿に見えても まず 防火に最低必要な煙探知機なんて皆無! ましてや熱探知機なんて見た事も無い。 もちろん スプリンクラーも見ないし・・ 非常口の設備も皆無! 
なのに ヒビの入りまくったビルの上階上で火事になったら 避難出来ずに焼け死ぬのは間違い無い。
私は ニュージーランドで30年以上も宿業をやって来て 最低非常口設備、煙探知機、熱探知機、消化器無しなんて有り得ない。 それ以外も 煙ストッパー 燃えないドア等 上げたら 無数に防火体制は 整えられていた。 それに膨大なお金もかかる。 
だが それが 完備されてないと 宿経営の認可がおりない・・。

って事で ここモロッコは 完全野放し。 全ては自己責任って事ですね~~・・。

昔の要塞をめっけ!
大砲が何本も 要塞の壁から突き出ていて ちょっと異様な雰囲気。
カサブランカは 海に面しているので 海から 敵が攻めてきたら ここで 戦ったのかなぁ~~ と思わせる。
その要塞の下の方に向かうと 素敵なレストランになっていた。
沢山の植物が植えられていて その合間合間に椅子やテーブルが置いてあって ガーデンレストランの雰囲気。 正面に見える青い看板物が そのレストランの看板。

要塞の上に立っていた塔。
超急なそれも何段もある階段を登って行くと この塔のテッペンに行けるらしい・・。
70歳を越した 我らは 絶対にそんな所には行けないのだ・・。
多分 昔は塔のテッペンから 敵が来る様子を見張っていたのだろう・・。

ここモロッコには ウェートレスは絶対居ない・・。全部男のみ!!
この制服も可愛い。 超背の高い まるで映画俳優の様な美男子だらけのウェーターばかり! の中で 腹がでっぱって ヘソの所がぷっくりしているこの人はなんか目立って かわいかった!

我らは全然腹が減ってなかったので お茶だけにする・・と思ったけど・・簡単な物を注文した。 モロッコには 色んな野菜とか 肉とかを煮詰めて 煮付けの様にしたものとか 漬物の様にした物とかが沢山ある。

それに オリーブは絶品! 日本のお漬物が樽いっぱいに山盛りしてあるのを見た事があるが それと同じように ここは オリーブが 樽いっぱいに山盛りになっている。 それも 色んな色の 色んな味のオリーブが 存在するのだ。
そして その多くは ニュージーランドのスーパーで買う物の味とは 全く違う。スーパーのは まず塩っぱくて オリーブのオリジナルの味がもうしない! それに なんか漬物化してちょっと酸っぱい香りもする。 それでも ま~ これが 普通のオリーブなんだから・・と思っていたが・・。
違う! 違う! ここのオリーブは 詰みたての新鮮なオリーブの香りそのまま。 そして 発酵した酸っぱい味は一切しないのだ! まるでフルーツの実を食べている感じ。 だから 丼いっぱいのオリーブでも 何気に食ってしまいそうになる・・。

さて そのレストランだが そこでも 何種類かのオリーブも出て来た。 とりあえず 5種類くらいのソース的なものや 煮付け的な物とかと一緒にオリーブの皿も出て来る。 それに あのモロッコパンも 出てきて・・それをちぎって 皿のソースに付けたりして食べると・・パンが また 進む! 進む! 

軽食のはずが すぐ腹いっぱいになってしまう。

手前にあるのが ナイフとフォーク。
持つとずっしり・・ 多分 弱った老人なんか この重いのを操って食うのは難しいだろう・・。
ってか 相当美しい! このデザイン ユニークで 欲しい!!と思う。 完全手作りってのも 見て取れる。もし売っていたら セットで購入していただろう・・。 見た事もない・・斬新デザインなのだ。


要塞の所でうだうだしていたら すぐ 夕陽が 傾いていった。
ヤシの木なのか・・?(椰子がなっているのは見た事がないが・・。) モロッコでは 典型的な木なのだ。

レストランから一緒だった Kimさんが フレンドリーに話しかけてきて 我ら3人の写真を撮ってあげよう! と言ってくれた。

Kimさんは 若いアメリカ人の女性。 マレーシア人と中国人の混血で アメリカ在住。 モロッコをこよなく愛し・・何回もモロッコを訪れている。

空を仰いたら 飛行機雲が 相当の速さで 空を真っ二つに割っていた。

カメラを向けると す~~ぐ! モデルぶって ポーズを取るロジャー。
カメラを向けなくても ポーズをとって 写真に写ろうとするこいつ けっこうウザイ奴なのだ。

 

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