2022年4月11日月曜日

列車の旅

われ等の宿のすぐ傍にでっかい駅があった。
それも なんか 上野駅風で・・列車に乗って・・どっかに旅をしたい・・と思わせる風なのだ。

って事で Rogerと一緒に とりあえず 列車に乗ろ~ と言う事になった。
30分ぐらいで 美しい古い街にたどり着く。
シニア料金は 片道200円程。 安!



オーストラリアは イギリスからの囚人が島流しにあった国。
その一番先にたどり着いたのが このパースの近くにある海岸端の街。
どこもかしこも 百年以上の建物ばかり・・。
どこかヨーロッパの国に来たような気分。

暑い 暑い日だったか 石でできた建物は 中に入るとひんやりとする。
この建物は 最初にたどり着いた囚人達の牢屋があった。

海はあくまでも澄んで美しい・・。
もともとは囚人地区のこの街だったが・・今はもう オーストラリアの金持ちがリゾート地区として 移り住んだり・・別荘と建てたりする 結構トレンディーな街になって来ているのだ。

出会ったイギリス人のおばあちゃんも かなりの金持ちっぽい服装で 犬の散歩をしていた。 もともと親がシドニーで会社をやっていたが・・忙しい生活がいやになって パースに家族ごと移り住んだとの事・・。

トロピカル的温度の暑さなので 海の水もさぞ暖かいだろう・・と思ったが 全然暖かくなく・・どちらかと言うと冷たかった。

でも 足を漬けたら 暑い火照った体を涼しくしてくれた。
この海は インド洋なのだ。


フラフラ歩いていたら でっかい倉庫があって・・ 中に入るとそこは レストラン・バーになっている。
真昼間と言うのに 結構人がいて・・みんなのんびりとしつつ 楽しんでいた。

この地区はとんでもなく 伊勢エビの取れる所で この街は 伊勢エビで経済が成り立っていた・・らしい・・。
が! 一番の輸出国であった中国へ 輸出ができなくなって・・今漁師さん達は困っているとか・・。

まるで体育館を何個もつなげたぐらい でかい倉庫のバー・レストラン。
昔は港の積み荷等の保管場所として使われていたが・・今はもう コンテナですべてが済まされるので 倉庫とかは不要の時代になったのだと・・。

よって この頑丈な倉庫を使って再製されたのが ここ。
窓が大きく作ってあって・・外もテラスがでかいのがあって・・ 海からの風で涼しく・・みんな日がな一日 ここで過ごしているようで・・ ま~ それって 最高だろうなぁ~~ と思わずにはいられなかった。

 

帰りは駅に切符販売機が無い。切符購入窓口も無い。

仕方がないので 駅員さんに どこで切符を買うの? と訊くと 降りた駅で買え・・と言う。

たどり着いた駅で列車から降りる・・改札口を通る前に 切符をと買わねば! と 見回すが そんなもん存在しない。

またまた 駅員さんに 「どこで切符買うの? 出発の時に買ってなかったし・・」と言うと 改札口の外に販売機があるから そこで買え・・と言う。

ってか 出発の時もその2台しかない機械で切符買ったけど・・。

わけわからんけど・・とりあえず200円の切符を買う・・だが 駅員さんがそれをチェックする訳でもない・・。 買って・・すぐ近くのゴミ箱へ・・。 だって 改札口を通る訳でもなく・・チェックポイントがあるわけでもなく・・。

買う必要あったのか? と思ったが・・ ま~ これは 自分の気持ち次第のもんか~・・ と この国の人の緩さ・・にちょっと感動!


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