2024年1月24日水曜日

今日のMilonga

 今日は ダンスせねば・・と思いつつ出掛けて行く。

今日のも又 昼間だから 結構カジュアル。 そして 気づいたけど・・Weekdayの昼間って ジジババ時間帯なんだな・・と・・。 つまり 若者で ガンガン踊るやからは まず Weekendで 夜中に集まる。

と言うことで まだまだ 夜の部のMilongaは まだまだ 先かも? 

El Besoと言う所は 昔からあるところで 結構有名と ニュージーランドの私の先生が言ってたので ここは 気を引き締めて! と思いきや ちょっと 拍子抜け。
でかい訳でもなく・・ 小さくはないが・・ それほど豪華でもなく・・ 普通。

でも ちゃんと 予約をして 行ったので 入り口で 名前を言うと歓迎してくれた。 そして うやうやしく テーブルに案内してくれた。

いやはや・・ここは だれでも ほっぺにキスをしてハグする。 知らない訳ではないが あたしゃ〜! 日本人! と 踏ん張って 絶対 ハグだのキスだのは ニュージーランドではやってない。 私が拒むのを知って だれも 無理強いはしない。

日本では 東京とか大阪のタンゴかぶれの女達は全員 ほっぺにキスのハグ。
ケッ!! ぜぇ〜ったい! そんな事するもんか! と完全拒絶!

だが ここでは もう 拒絶のすきは与えられない・・あれよ あれよと言う内に キスとハグは もう実行されていて 有無を言わさず・・。 私は流されてもぉ〜た・・。


だいたい ニュージーランドでデッカイ Milongaでは ちゃんとナンバーの付いたテーブルに案内される事はない。 そのMilongaの主賓のみ。

だけど 今日は ちゃんと Noriko Norikoと名前を呼ばれ・・ナンバーの付いたテーブルに それもど真ん中で 一番目立つテーブルに。予約の効果は絶大なのだ。

ニュージーランドで聞いていたのは・・ Milongaに行ったら 絶対どこでも座ってはダメ! 取り合えず 目立たない所にしか腰かけられないから 気をつけろ!・・・と・・。

カベセオで 目立つ所に陣取ると 関係者から のけ! と言われる・・とか・・。
ましてや ダンスが上手くないと 最後列の絶対カベセオが出来ない列に引っ込め! と言われるとか・・。関係者でもない人から言われる事もあるとか・・。

まぁ〜色んなひどい事を聞いていたので なにをするにもビクビク。
だが 今日は 真っ白なテーブルクロスをつけられた 番号のつけられたテーブルに案内されて それだけでもう 満足!

テーブルで一緒になった 女性が又 とてもフレンドリー。
彼女は ブエノスアイレスには 家族に会う為に 近くの町からやって来て ついでにタンゴをして帰ろうと思って・・。
と 色々話しかけてくれた。英語の勉強もしているので 英語で話してね! と言ってくれたので 又々 嬉しかった・・。
だけど 結構込み入った話しになると すぐスペイン語で捲し立てるので お互い笑ってしまった・・。
そして せっかく来たのだから と 二人で 会場名の入った看板をバックに記念撮影。
彼女 今日は これから 100km離れた自宅に帰るけど・・よくブエノスアイレスにはくるので その時 又 一緒にMilongaに行きましょう! と WhatsUpでお友達に。
ここブエノスアイレスでは 日本のLineの様に使われるのがWhatUp。 だれでもかれでも WhatsUpなのだ。 電話番号から連鎖されているので 簡単と言うのもあるだろうけど・・。


色々 じっくりと踊る奴らを観察していると・・ 客と思えるやからは ほぼ ジジババ。

でもって ジジは だいたい 知り合いのババを誘っている様子。 それ以外の 一人で来てるババ達は (私もその一人だけど)若い(30才から40才ぐらい)男に誘われている。

私も 突然 のっけから スマートな30才くらいの男に誘われ・・夢の様に踊った・・。 一曲目は様子見・・その後 これでもか! これでもか! とレベルをあげてくる。 最後になると な! なんだぁ〜! こんな足のこんがらがる ステップ どぉ〜すりゃ〜いいんだぁ〜! と言う技をかけて来る。

いやはや 「あんた すごいすごいね〜」 と言うと いたずらげに笑って・・きらい? ってきくから いや好きだけど・・。 と言うと高笑いして ガンガン こんがらがった技をかけるのだ。

興奮覚めやらず・・ ダンスの後 テーブルに戻ったが・・ こりゃ〜 私が好きで誘って来たのでは無い・・。 彼の行動を見ていると まるで タクシーダンサー。 次から 次へとばば〜を拾っては踊っている。

こういうタクシーダンサーもいるんだ〜と 感動。 聞いていた タクシーダンサーは ものすごいお金を払わないと雇えない・・と。 なのに この会場の主は そういうポリシーなんだろう。 つまり その会場の持ち主は 自分の場所を盛り上げる為に タクシーダンサーを 雇っていて 無料で提供しているのだ。 すごい!! こういうのは 聞いた事がない。

以前 セロックと言うダンスをしているときは そのダンス教室の人が タクシーダンサーを雇って 初心者達を拾ってあるいて 楽しませると言うシステムだった。 それと同じ事を ここブエノスアイレスで それも 無料でやっているとは・・。

そして よぉ〜く目を凝らして 観察していると・・そのタクシーダンサーとやらは 一人ではなさそう・・ もしかして あいつも? こいつも? と 何人もタクシーダンサーの行動をしている。 

そして 若いかっこいい 背の高い男が二人ぐらい・・ 中年の男で 中くらいの背の高さのが 3人ぐらい。 もう一人 チッコイ60才くらいの じっちゃんも 確実にタクシーダンサーの動きをしている。

しかし こんなにもたくさんの タクシーダンサーを雇っているこの会場の持ち主 相当の太っ腹! と思わずには いられなかった・・。

そして ラッキーな事に 背の高い若いタクシーダンサーが 二回も私を拾うので いやはや ラッキーとしか言いようがない。 思わず 「あんた タクシーダンサーだべ?」と言うと いたずらを見破られた様な 苦笑いをして 「そうだ」と言う。

「ここで タクシーダンサーとして働いているの?」と訊くと・・いや 世界中どこでも行くよ! と言う。 イタリア、フランス、モロッコとか 色々世界中を飛び回っているとか・・。 だから 英語も流暢なんだ・・。

タクシーダンサーで この会場にいったい何人いるの? と 訊くと 5人ぐらい・・。 と 数字をぼやかす・・。まぁ〜私のにらんだ男達は 確実にタクシーダンサーの様だ。

そして 又 他の 飛びっきりダンスの上手い タクシーダンサーとおぼしき奴に 「あんたもタクシーダンサーだべ・・」と言うと 「えへっ! ばれた?」って表情をしていた。 バレバレなんじゃ!別に私にとっては ラッキーなんだから・・。

ほかにも 何人か タクシーダンサーと踊って・・ そうでないじっちゃんと踊ると・・突然 ガン! とレベルが下がる・・。 でもでも 疲れない程度に次から 次へと踊れて 超満足。

最後なんて 会場の主 そして クラスの先生が誘ってくれた! 私のテーブルの彼女が 先生と踊りたい〜!! としきりに先生と目が合う様にアタックしていたが ならず・・。いぇい! 私はゲットしたぜぃ! ましてや 私の大好きなMilongaMusicで 乗りにのりまくった!

完璧! 満足して 家路に付いたのだ・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿