タンゴに飢えて来たので 今夜は 本格的な場所に突入!夕方 6時頃から 始まって 朝の2時まで開催。 常に250人ぐらいはいる。 大騒ぎ! 満員電車並みに混雑して踊る。
ブエノスアイレスでは そう言う環境で踊るのは当たり前。 よって そう言う所で いかに 自分の踊るスペースを確保して いかに優雅に踊るかが テクニックの一つになる。
ダンスをリードする人の力量が大きく左右して来る。 一回 ニュージーランドのWellingtonでの 大きなMilongaで 私の先生がリードしてくれた時・・ ビュンビュンと スペースを 他の人からぶんどって踊る技がすごかった!
回りの人たちが 避けてしまうくらいのスピードなので あんたが去った後には 風ができてるよ〜! と言った人がいた。 そう! リードの上手い人は スペースを取るのも上手いのだ。これはタンゴではかなり肝心な技になる。
ってことで 今夜のMilonga 250人となると わっせ わっせの雰囲気で・・ 私のテーブルに一緒にいた カナダから来たおばちゃん 文句タラタラ! こんなんじゃ〜 踊れるはずないわ〜! と 完全ネガティブ。 私はネガティブな人間からは 離れる事にしてる・・。
ってことで キチンと案内された 私の席から 離れて 私は獲物をゲットする作戦。 最初からカベセオでは絶対獲物はゲット出来ない。 「おどるべ!」と 誰でもいいので 促す。 100% おっけ〜なのだ。 後は 黙ってても 次から 次へと 男が よって来て 誘うのだ。
みんな見てる・・ シッカリ見てて あいつと踊ろうと思ったら すかさず 誘いに来るのだ。 だから 取り合えず 誰かと踊らないと 何も始まらない。
こんなにデカイ有名なMilongaでも 全然楽勝なのには ちょっと拍子抜け。 もぉ〜! 誰でもかれでも ブエノスアイレスでは 絶対に誘われないから 覚悟しとけ! と言ってたけど・・まっかな嘘!
たまたま横の席にいた 男がドイツ人で 一人で ブエノスアイレスに来て 一人でMilongaに来たけど・・ 全然おもろくないし・・ ブエノスアイレスは嫌いだ・・。 と愚痴ってた。
さっきのカナダ人のオバサンと一緒で こんなに混雑してる所で踊れる訳ないし・・だれも英語がしゃべれないし・・。 もううんざりだよ〜・・。 と言う。 こういうやから は 私に毒をばらまいてる訳だから さっさと 離れる。
次から 次へと 誘いに来る男達は 全員 アルゼンチン人で ほとんど英語がしゃべれない・・ 私もほとんどスペイン語話せません・・。 でも ほんの一言 二言だけでも 通じれば 嬉しいし・・ 沢山笑った。
踊りも ニュージーランドの私の先生が 特訓してくれて事が ものすごく役に立っている。 つまり 一人一人 ものすごく 個性が強くて・・と言うか アクが強い。 これを アクが強くて どうしようもないと取った時に タンゴの楽しみは終わる。
アクが強い イコール個性が強い訳で・・それを どう相手して どうお互いが楽しむか! と言うのが タンゴの醍醐味と言っても過言ではないだろう。
個性が強すぎて・・ それが悪い方向に行きやすい・・ そんな時は 自分のダンスをかっこたる物にして 悪影響されて 自分の踊りのバランスを崩さない様にする。 これが 技であり コツである。
そして 音楽でパートナーダンスの二人が 融合して踊りにする。 つまり 音楽で 相手にも 自分からFeed する。 ただ単に 悪影響されて 自分がダメになるのではなく 自分は自分の確固たる動きを遂行しつつ 相手にも Feedする。 そのFeedを相手が 受け取ってくれると 二人のダンスは 数倍のダイナミックな踊りになるのだ。
その特訓を 先生は ここ一年 私に特訓してくれていた。 そして クライストチャーチでは みんなおとなしい・・ つまり アクのない・・ そして 個性のない人が多い。
でも ここでは 個性がバリバリ! きたぞ! きたぞ! そ感じつつ 先生の私に常に投げ掛けてくれた言葉を 思い出す。 そして それが 実践できて・・・ とても 嬉しい。
踊った人 全員が 楽しかった! 踊り上手いね! と言ってくれる。 名刺をくれた人もいた。 他のMilongaに行く時 言ってね〜・・と。
人生と全く同じで・・ みんな個性があるわけで・・ それが 悪いとなれば もう何も始まらない。 全てを肯定して お互いが Feedしあえば お互いが何倍も楽しむ事ができるのだ。
2時間半 引っ切り無しで踊ったら 疲れて もういいかな・・となってしまった。 最初は最後の午前2時までいたいな〜 と思ったけど・・。 やっぱ 72歳には 無理っぽい。
深夜タクシーには気をつけろ! 観光客となると・・変な所に連れてかれて・・ぼったくられるから・・。 最悪変な所に連れてかれて身ぐるみ剥がされるから・・ ってな事も沢山聞いていた。
が・・ 全然 違った・・運転手の人もタンゴをする人で・・ 外の色んなMilongaの場所の説明なんぞもしてくれた。
私の宿について 私が料金を払おうとすると・・ ちょっと高いな〜 やっぱ 深夜だからかなぁ〜と思って 札を数えていたら・・ 一桁違ってた。
運転手さんが 違う 違う・・ これでいいんだよ! と 私が渡そうとした札束から 数枚だけ取った・・。 3500円ぐらいだとばっかり思ってたら・・ 350円だった。
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