2024年2月20日火曜日

ブエノスアイレスの病院



何日も 何日も 咳、熱、下痢 、吐き気・・ もぉ~ 具合の悪い事てんこ盛り・・。
最初 どうしても 治りそうもないので 意を決して 病院へ。

抗生物質、 解熱剤、痰を切る薬、 抗生物質で胃をやられるので 胃の薬、 吸入を集中的に効果を上げる スペーサー 等など・・ てんこ盛りに薬を貰った・・。

それから 10日・・ 一向に 治る兆し無し・・。
ってか 食べるもんも 食べてないし・・ 体に力も入らない・・。
熱も上がったり 下がったり・・。

胃は完全にやられて・・胃痙攣連発・・。
もう 水と食料を手に入れるのもやっと・・。

なんか 悪い病気が取っ着いているのか・・? 
はたまた コロナ?

このまま 行くと 体が弱っていくばかり・・ そのうち 水と食べ物ゲットの力すら無くなってしまう・・。

と言うことで 再度病院へ。

今度は 医者も おかしい・・ と言うことで レントゲン検査、 血液検査、 そしてコロナ検査。

問題は血液検査。 私の血管は 異常に細い。 毎月ニュージーランドで血液検査があるが・・ その度に 酷い目に遭う。バタフライと言う 赤ちゃんや小さい子供に刺す極細針でないと ダメだ。 それでも 1発で 私の血管を射止める人はいない・・。

この国じゃ~ まず期待は出来そうもない・・。 若い女の看護士さん・・ どうどうとした態度なので・・ま・・大丈夫だろう・・。と思ったが・・はずす・・はずす・・。
最初から 完全に見えない 腕の血管は狙わない。 
相当痛いから できるだけ 手首とか 手の甲とかは普通避けるけど・・ 若い女の看護師さんは やっぱ 見えてる手首に来た。 一回刺して・・刺した針でそのまま血管をまさぐる・・これは 激痛! 唸り声を何回も上げる私。 
そして 手の甲も 又 同じ状態・・。 
病気の具合悪さを もう10日以上も続けているので・・ その苦しさと 精神的苦痛から 比べれば 針の痛さは 軽いもんだ・・。 もう 何回でも 刺せ~! と 私は開き直る・・。

そこに 突然 殴り込みの様な感じで Tシャツ 短パン ゴム草履に 布のずた袋の様なものを引っさげた男が 乱入。

な! なんだ! こいつは~!
と 思っていたら・・ 突然 私の腕に キリキリとゴム紐で これでもか~! って言う程に締め上げる。 締め上げたと思ったら 私の腕を バッシ! バッシ! と 叩く 叩く!
まるで 親の仇の様に叩きまくる。

全くもって 見えてない血管なのに・・ アッという間に針は刺さり 突然 細い管に赤い私の血が走る!  血管に的中した証拠。

検査に使う血液は 3本のガラスチュウーブに入れなければならない・・。 彼は 射止めた血管を外さない様に抑えつつ・・ もう片方の手で 次々とチューブを取り替えて行く・・。 それをしつつ 同時に 既にチューブに入った血液が 固まらない様に それらのチューブも 上下に傾けつつ・・。
色んな行動が同時に進行する。

彼が乱入してから 3本のチューブに私の血液を収める迄の間の早かった事! 本当にアッという間! 
終わったら 「ほんじゃ~俺かえるわ!」 と言う彼を押さえて 私は 彼と 下手っぴお姉さんと 記念撮影。

検査結果はまだ 出てない・・。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿