私は 友人で 尊敬すら出来る人がいる。 彼女は ちょっと見は ボーグのファッション雑誌のモデルにでも見える。 だから 初めて タンゴのクラスで彼女を見た時は ウワッ! こいつ ぜぇ~ったい お近づきになれる人種ではない・・。 と思った・・。
が あれから 6年・・・。 私は 初めて 日本人ではない人種で 日本語ではないコミュニケーションで 意志の疎通が 自然に出来る人にであった。
日本人で 日本語での 人とのかかわり合いは かなり深い所まで 繊細な所まで お付き合いができる・・ だが 日本の習慣もない 日本語が母国語ではない人種とのかかわり合いは 無に等しいと思っている。
だが! 彼女は 一味違うのだ。 なぜかわからんが・・ 彼女は 私が話す時 真剣に聞く。 っていうか 耳を傾けるって具合。 一事も漏らさずに 聞きたい・・ってのを感じる。
そして 私にすごく興味を持ってくれる。 私のすることなす事に 深く 興味を持つ。 自作の服とか来ていると こと細やかに どうやって作ったかを訊いてくる。 そして絶賛してくれる。
私の旅の内容も細かく訊いて来る・・。 とりあえず 半端なく 私に興味があるのだ。 私も最初出会った時から 彼女のする事 なす事に興味があった・・。
そして 到底自分はできない! って言う事を 平気でやってのけたりもする。 例えば 自分は痩せたい! と思って・・・ もしかして 山に一人で篭って キャンプしつつ 食生活を改善すれば やせれるかも? 自宅にいると 周りに食いもんが無限にあるから ダイエットができないのだ・・。
と思い続けて・・ トライした事がある・・。 なんの事はない・・車さえあれば 町に出かけて行って しこたま 食いもんを仕入れて来て 結局 食いすぎキャンプをした事がある・・。
だが! その彼女は 1週間 断食を 山に篭って 一人でやってのけた・・と言う話をしてくれた。
旦那さんが彼女を 一週間後出迎えに行った時は 彼女は 女神の様に 幸せに輝いていた・・とか・・。
本当に神の域に入ったのであろう・・。
そして又 最近 私が海外からニュージーランドに戻ってきたら 彼女 両腕を複雑骨折したとか・・。 なんじゃ~!! そんな事ってあるんか~? んでもって そんな事で 生きていれるんか?ってか ま~ 息は出来てはいるけど・・ 精神力ってのが付いてきてるのだろうか? と思わずには居られなかった・・。
両腕が突然使えなくなって・・それからの精神的負担を彼女は どうやって 生きてきているのだろうか・・・?
そして やっと 彼女と彼女の夫が 二人で 私に会いに来た時は ふだんと全く同じだった。 まだ 両腕は腫れて あまり使えてなかったけど・・。 いつもの 零れる程の笑みは 以前と同じ。
旦那さんが 食事を口に運び・・ 服をきがえさせ・・体を洗い・・ の生活だったそうな・・。 普通の科学治療の医者ではどうにもならず オークランドまで行って インドのなんちゃらって言う とくべつな治療法を見つけて まるで奇跡の様に急によくなって来たとか・・。
今までの経過を聞くと 壮絶な道を辿っている・・。 今もなお 毎日 温水プールとサウナを欠かせない・・。 そして そのインドの治療と・・。
そして 彼女は 「毎日1%よ!」を繰り返した。 一日 1%の進歩が嬉しくて仕方がない・・と目を輝かせていた。
私が出した 食べ物を 箸で摘んで 「ほら! 今日も1%の進歩!!」 と 相当自慢げ!
私も 腐っていてはいけないのだ・・ 両腕も動かせるし・・ 両足もあるし・・ 耳も聞こえ 目も見え・・もういい事だらけなんだから・・。
彼女を見習って 生きて行こう!!
彼女のジャズの歌は プロ並みに上手い。聴いてるだけで 女の私も惚れ惚れする。 自宅に録音スタジオもある。 ピアノだのギターだの 普通に弾ける。 なんだかしらんが 半端ない金持ち。
日本の高級レストランで 食事をしていたら 見知らぬ日本人の男が 高級ワインを差し入れてくれた。 ボーイが運んで来て 囁いた 差し入れ男の方をみたら その男 グラスを上げて 乾杯の仕草をしたとか・・。
ま~ そのくらい やるだろうなぁ~ 彼女は そんな風情を 常に醸し出しているのだ・・。
常に 空港とか 高級ホテルとかで ホームレスばばぁ~ の扱いをされ シッシ! と追い払われる 私とは 真逆な人なのだ。
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