世代のギャップと言う言葉があるが・・ 私の世代 つまり 団塊の世代と その子供世代とは 大きな差があると思う。
つまり ネットを使って生活する世代と そうでない世代との生活の仕方が そもそも根本的に異なるのだ。
今は もう常にスマホを手にして生活するのが普通かもしれない。何をするにもスマホは 体の一部と化として存在するのが われ等の世代以降の人達。
われ等世代までは やはり スマホを常に体の一部として生活はしていない。 そもそも そこまでスマホに頼っては生きていない。
飛躍していえば 古代石器時代とあまり変わらない。 だが 次の世代は ネット・デジタルの世界と共に生きているので・・根本的に違うのだ。
本を読むのも われ等の世代は ハードコピーでしか受け付けない。 いくらキンドルだと 拡大とかも自由で老眼鏡も不要だよと言っても そんなのあまり意味ない。
キンドルだと 重い本の持ち運びも不要なので・・旅行でも 本をもって歩く必要ないよ・・と言っても そんなことには 耳を貸さない。
地図もいらないよ・・と言っても ハードコピーの地図の方がものすごく見やすい。
スマホがあれば 世界中の地図をもって歩いてる様な物。 おまけにナビもあるし・・ ナビの中には ホテルや レストランや・・薬局 医者とかも 探してくれる。
世界中を旅するにしても 何もいらない・・。スマホは通訳者の役割もしてくれる。
が・・団塊世代は やはり 旅行代理店とかで すべてを予約してもらわないと始まらない。
まず 70歳代以上 いや 60歳代でも 海外ローミングをマメにやる人も少ないと思う。 Dual Simwを使う人とかもあまりいないかも?
スマホをなくしたり 新しいのを購入たした場合 シンクロですべての情報が前と同じく使えるというのも やらない。
完全に生活の仕方が違う様な気もする・・。
どちらがいいか・・? と思う・・。
結局どっちもどっち・・かも・・?
スマホ人間は もし 災害とかで スマホがつかえなくなったら?(充電不可能・電波が飛ばない・海山等でスマホをなくした場合 等・・)多分 パニックになり・・ 手も足も出なくなるだろう。
ネット世界で生きていれば 友達もいなくてもさみしくないし・・。 なにももってなくても スマホさえあれば 便利器具として なんでもできる。 買い物もできるし・・ 暗かったらライトもある・・地図もある。 わからない事はなんでもスマホが教えてくれる
それらをすべて 一度になくしたら どうすることもできないだろう・・。
だが スマホを持たない世代の人は 基本的にスマホには依存していないので・・普通に生活ができる。怖い物は無い。 災害時こそ 人とのかかり合いの仕方を知っているので・・力を合わせて どうにか生存できる方法を見出す力をもっている。
よく100年後の世界 と言う未来都市等を再現した CG等を見る。 そこは テクノロジーの異常にも発展した社会になっている。 そして 地球以外の惑星にも人間が住む様になったりもする。
だが 私は そうは思わない。 反対に テクノロジーに依存するのは危険だと思う。 よって 人間は生物の一種だから 今ある地球上の自然の一部であるのだから・・その自然の一部として 共存するのが ベストの形であるような気がする。
人間は最低限の水や食料を得て それ以上の物はあまり必要ではないような気がする。
つまり テクノロジーの発達に力を入れるより・・地球にある自然破壊を止める方が先だと思うのだが・・。
やっぱ 私は70歳。
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