2023年2月23日木曜日

田舎の土地

田舎の土地に毎年沢山なるリンゴ。
どっちかと言うと 野生のリンゴ的に 小さくて 酸っぱい。 これは 調理用とかにすれば いいかもしれない。
しかし えらく高い所でなっていて 上の方まで 手が届かない・・とかいう理由をつけて 放置。

ってか 下の方にも けっこうなっているので 収穫すればいいものを・・。
老人となると なんでも 面倒になって来る今日この頃。

裏の方に立っていた でっかい杉の木。
何キロも遠くからでも見えるぐらい でっかかった。
この地域でも みんなが知っているというぐらい でかい木だった。
それが 強風で真っ二つに割れて倒れてしまった。

残っていた半分は 立ってはいたが 隣の農場のおっちゃんが これは 危険 その内倒れるぞ! と言う。
他の人達も みんなそういうから 仕方なく 切る事になった。

切ると言っても 専門家に頼まないと でかすぎる。 切るだけで 何十万円と言うお金がかかるという。

そうこうしていたら・・ 隣のおっちゃんが 切ってやると言う。
無料で。

で・・その切り倒した木は よい暖炉の薪になるというので おっちゃんにその薪をある程度上げると・・無料。 ってことで 私は おっちゃんに頼む事にした。
結果 かなりの量の薪を上げる事になったのだが・・それでも 私の取り分をおっちゃんが もってきてくれたけど・・3冬分ぐらいの量はあった・・
ってことで すべてが 一件落着! 

ちょっと目を離すとすぐ 草が伸びる。
マメに マメに草切りが必要
しかし 草が伸びてくると・・色んな雑草の花も咲き乱れて・・お花畑の雰囲気。なんだか 美しい・・。

これを 全部刈って丸坊主にすると それはそれで さっぱりして 清潔感がでて うれしい・・。

草刈り機を運転しているのは タンゴの先生の旦那さん。
先生カップルが 田舎の土地を時々利用したいと申し出て来たので・・ どうぞ どうぞ! と 貸してあげる事にした。

全然使っていないので できるだけ誰かが使ってくれた方が 土地も喜ぶ・・。
使用料を払うよ と言うので いらない と言ったら じゃ~ なんかして働くよ・・と言うので 

そりゃ~いい! と言う事で 早速草切り作業。
土地全体を草切りするとなると 結構丸一日はかかってしまう。

結構の労働なのだ。

それに 彼は 例の薪を ほとんど全部 きれいに 小屋の裏に積み上げてくれた。
これで 雨が降っても 濡れて腐ったりもしないのだ。
ってことで 使用料は労力で結構 沢山払ってもらってるって感じで 私は 得したのだ。

 

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