2022年12月3日土曜日

老いて便利グッズ

 便利グッズなる物が 巷に溢れだしたのは 私が若い頃 日本の高度成長期だと思う。 そして それは 休息に発展して 百均なる物も出だして 今は それは もう当然と言う風に 毎日の生活に浸透している。

でだ! 私は ケチと言うのも手伝って なるべく 無駄使いは避けて来た。 例えば 掃除用具の使い捨て(拭いてポイ!)の物、 典型的な物では ティッシュ これは 徹底的に使ってはいなかった。

我が家に来て 若者が”ティッシュください” と言うと ちょっと腹が立つぐらい ティッシュには 反抗していた。「我が家にはそんなもん ない!」と言い切ると 若者には 不思議な顔をされた。

トイレの紙が 新聞紙を揉んで使うという時代の私には ティッシュなんて物は ありえないのだ。

モチロン ペーパータオルなんぞもっての他。 つまり 昭和初期までの 手作り生活に徹底していた。 慣れれば それはそれで なんの不自由も感じず生活が成り立つのだ。

出だ!なにが 言いたいか? と言うと 私は 一生それで行かねば! とかたくなに思っていた訳ではない・・。

いつか 自分の体に不自由を感じるぐらい老いた時の為に ”便利さ” を残して置いた・・と言った方がいいだろうか・・?

そして 最近 昔の様に体が自由に動かなくなった今・・ そうだ! 今だ!と思った。

つまり 一斉に 今まで かたくなに使わなかった物を 私の生活に導入したのだ! ティッシュはもちろん! ペーパータオル。 

そして ふんだんにラップ類、 ジップロック類等・・ ジップロックの袋は 軽い! 場所を取らない! 透けて見える と言う便利さがある。 

老いて来ると かさばる物の持ち運びはできない。 重くてもダメ そして何より 中に何が入っているか? を脳みそが記憶していない。

よって 保存食品は 全部透けて見える カラスとかジップロック。 旅のグッズは もう100% ジップロック。 ありとあらゆるサイズのジップロックを私は持っている。 それも かなり丈夫な物を吟味して買う。

洗面用具なんて 細かく分けてジップロック、 ちょっと濡れてもジップロックなら安心。 タオルも 服も下着も 部屋ドライヤーやら スマホ充電器やら 化粧品やら スリッパ・靴類 なんでもかんでも ジップロック。

ジップロックは上質の物であれば 空気も抜けて 小さくしてかさばらないので 旅にはもって来いのグッズなのだ。スーツケースを開けても全てが一目瞭然!

百均で便利グッズを買う今日この頃。 

便利グッズは 老人の大きな味方なのだ。

さて 便利さを安易に取り入れるのをかたくなに拒んだのは やはり 受け身にはなりたくなかった自分があった。 便利な物が巷にでているという事は それを考えた人が沢山いたからだ。 考えて 創意工夫をする力のある人が それを作り 売っている。

買わなくても なんでも 自分の脳みそで考えれば 便利グッズなんて不要なのだ。 便利にする為に ちょっとした工夫をすれば 便利になる力があるのだ。 いざと言う時・・つまり 災害にあった時・・自然を楽しむ為に 大自然の懐に抱かれてみたい・・とか 色んな世界に自分の身を置く事が出来る。

今 70を超え 老いた自分がもし お金がなくなり ホームレスになっても 生きて行ける自信がある。死ぬ事があれば それは素直に受け入れよう・・とも思う。

災害が起きて 水や電気がなくても どうにか サバイバルできる自信が 私にはある。 つまり不便さを不便とも思わずに暮らして来たからかも・・?

つまり 小さい不便にはブレず・・・心にゆとりを持つ事が出来るからかもしれない。 災害があろうと 文無しになろうと 恐れる事は無いのだ。

だから 老いた今 便利さを 生活に取り入れても 自分のコアな部分をヤワにする事はないと思う・・。

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