2024年2月22日木曜日

ブエノスアイレスの宿

 ブエノスアイレスでの生活は アパートを借りた。Airbandbが ここでは かなり普及していて・・ これを使っての宿が沢山ある。

ゲストハウスとか ホテルとか モーテルとか違って・・ アパートの一室を貸すと言うシステムが一般的なのだと思う・・。

物はピンキリで・・豪華なものから質素な物まで・・それのよって 値段も全然違う。 一泊1万円以上となると・・ 値段設定をUSドルにしてある。

安いアパートでは 私が ずっと 安アパートに住んでいるのだが・・ 値段が設定はされているけど 先3ヶ月に限る値段と 念押しの条件付き。

私の貸りたアパートは 多分 一番安い物だと思う・・。 一泊 2500円程度から 3000円程度。

それでも 別に広い寝室、 バスルームが付いている。 バスルームには ビデが付いているのも普通らしい・・ 大体どこでも着いている。 
お湯は 踏んだんに出る。 だが・・何故やすいか? そこには 色んな事が・・。
まず シャワーのお湯が シャワーノズルから と 蛇口からと出てくるのだが・・ その切り替えは 相当のコツが必要。
Rogerなんか 蛇口からしか出て来ないと思い込んで・・ つまり シャワー切り替えが不可能だったので・・ 体を小さく丸めて バスタブに座り込んで ちょっとづつ お湯を体に掛けて 洗ったとか・・。

シャワーノズルは絶対に使えないと思い込んだらしい・・。
私が 駆使して シャワーからお湯が出る様にしてあげて やっと 普通のシャワーが使える様になったのだ。多分 ボロい物を使った事の無い 先進国の人間には 絶対に 分からないコツなのだ。

私は 相当後進国を渡り歩いているので その辺には エキスパートなのだ。

しかし 一回 大変な事が起きた。 でっかいバスタブがあるので 私は喜んで バスにお湯をはろう! としたが・・ お湯をせき止める栓が無い・・。 ん~・・ 栓は どこを探しても無い! 
つまり ニュージーランドでもそうなのだが・・ 安宿と言う所は 沢山のお湯を使って貰うと 光熱費がかさむので 栓を置いて置かないのだ・・。 

よって 私は 普通 どんなサイズの穴でも塞げる万能 栓を持ち歩いている・・。 ニュージーランドでは・・。 が! 今回の旅行では まさか こんな事が起きるとは思ってもみなかったので 持参していない・・。

よって ビニールの袋を固く丸めて その上に 輪ゴムバンドをグルグル巻きにしたら 立派な栓が出来た。 全くお湯の漏れない状態で いい感じにお湯がバスタブに溜まった・・。
ルンルンで バスタブを使って・・ ルンルンで その手作り栓を抜く。

フト バスタブの外を見ると バスルームの床全体が 洪水・・あややや・・・!! リビングの方も洪水・・・!! 慌てて 飛び出すと 寝室の方も洪水・・!! 

つまり バスルームの下水菅ってのは ほんの少しづつしか 流れない様だ・・。 慌てて また 栓をして 少しづつ 少しづつ・・ 下水が溢れない程度に なが~~い時間を掛けて 汚水を流して行く・・。

そして 洪水になった 家中の床を ありったけのバスタオルで 拭いて行く・・。
家中の床が ベチャベチャで とんでもない災害に遭う・・。

取り敢えず バスタブは使うな!  使えん! と言うメッセージ。

トイレ・・昭和時代にあった トイレを流す取っ手を普通は押せば・・水が流れる。 だが このトイレは 上に引き上げるのだ。 それも 両足を踏ん張って 思いっきり力を入れて 引き上げないと水は流れて来ない。オマケに 水は 渦を巻くだけで ズボッと流れて行かないので いつも トイレットペーパーが グルグル回るだけで 浮いて来る。 
そのトイレットペーパーをも流そうと思っても 永遠 取っ手を上に上げっぱなしでも 絶対に流れて行かない。 
もう 2回目くらいから は トイレットペーパーの流れるのは 諦めて 適当でやめた。

体の具合が悪かった時の トイレの水を流す作業は ほとんど不可能だった・・。
が 下水が詰まっては まだ 大災害が起こる・・! と言う恐怖で 死ぬ思いで ハンドルを引き上げた。 重労働なのだ。

窓は ひっかかって・・ ひっかかって・・ 全然動かない・・。 外の空気を吸いたくて ちょっとでも開けたい! と頑張ると アルミニウムの窓枠が ガタガタに壊れそうになるぐらい 動かないのだ。
現に すでに 窓枠が半分壊れていた。
やっと 10cmぐらい開けたはいいが・・ また 閉める段になって 窓枠が壊れる恐怖。

と ま~ こう言うのが・・安かろう・・悪かろう・・なのだ。

台所用品は 結構充実しているので・・ ほとんど買う必要も無く 使える。 しかし 電子レンジを頻繁に使う私には 電子レンジが無いのが痛かった。 
ニュージーランドの宿は どんなに安宿でも 日本でもそうだが・・ 電子レンジと言うのは 必ず設置してある。 トースター、 ケトル、電子レンジ これだけは 何処にでもあるのだが・・ ここブエノスアイレスの安宿には無い。
写真の電子レンジ風の奴は オーブントースターなのだ。
贅沢は言えないのだが・・ ちっこいキッチンは使いづらい 使いづらい・・。 相当の技術を要するのだ。それでも あるだけマシと 自分に言い聞かせる。
トイレットペーパー他 洗剤類は ちょっとだけ置いてはあるが・・すぐ無くなるので それは 自分で補充しなければならない・・。

しかし ブエノスアイレスに住む様に生活しているので・・ 自分のアパートに戻ると ホッとする。 我が家に戻った・・と言う感覚は 旅をしていると 何物にも変え難い・・心地のいいものだ・・。


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