2024年2月20日火曜日

奈落の底に落ちた・・

 多分 6時間もの間 炎天下のバルコニーでロックアウトの災難に遭ったのが 心身共に 大打撃だったのかもしれない・・。

自分では やわな精神力ではない・・ 上手く切り抜けたではないか! こんな事くらいで ヘナチョコになる様な私ではない・・と思っていた・・。

が その直後から 体調を崩す・・ またもや 試練がやって来た・・と言う感じだった。どう頑張っても どうにも こうにも・・ 体がガラガラと音を立てて 崩れて行くようだった・・。

喉はギンギンに腫れ・・ 息も喘息発作の様に 苦しくて仕方が無い。 お守りの様に持ち歩いている 喘息用の吸入をしても・・ 全くもって 効き目も無い。 吸入の効き目が無い事が分かって・・焦る。おまけに熱が上がったりさがったり・・。

病院に行って 医者から ありとあらゆる薬を処方され・・ それを キチンと飲み続けるが・・ 全くもって 良くなる気配が無い・・。

毎日の24時間の長い事・・ 一瞬 一瞬を苦しんでいる状態と言うのは 体はもちろんだけど・・ 精神的にも 相当憔悴する物なのだ・・・。 だんだん 鬱っぽくなって来る・・。

苦しい・・ 苦しい・・ と言うのが 永遠に続く・・。 このまま 放っておいたら 確実に死ねるかも・・。 と思ったりもする。

そして このままでは 落ちてゆくばかり・・ ともう1回医者に行く。 今度は 薬を飲んでも 喘息発作の吸入をしようと・・落ちるばかりだから 検査を徹底的にしてくれ・・ で 頼むから この苦しみから 解放してくれ・・ と 医者に懇願する。

医者は コロナも疑っている・・。 そうか~・・ もし 喘息の私が 絶対的に呼吸器をアタックするコロナになったら・・ 死ぬな・・と日頃思っていた・・。 

そして 今度は 違う種類のそれも強い抗生物質と 強い気管支拡張の薬を処方された・・。 医者は もし 私がコロナだったら 一ヶ月は苦しむ事になるだろう・・ と言う。

こんな苦しい事が一ヶ月も続くのか~・・ と思ったら もう 精魂尽き果てた私は 死んだ方が 楽かも・・? とも思った。 もう既に2週間ぐらい苦しんでるし・・。 

その次の日には 気管支炎が悪化したのか・・ もう 連続的に咳き込んで・・ まともに息が出来てない・・。 苦しいよ~ くるしいよ~・・ と ベッドの上で 転げ廻る・・・ 救急車を呼ぼうか・・ と 思った時・・ とりあえず Rogerに来て貰ったら 何かと 動いてくれるだろう・・ と 深夜のニュージーランドに電話。

彼のフライトは その深夜の明け方に飛ぶ物をネットでゲット。 24時間後には こちらに着くだろう・・・。

そうこうしていたら・・ 息が少しつける様になって来た。 今回の抗生物質は 前のより 違う種類で 前のより 強い物。 そして 気管支拡張剤は ネットで調べると 喘息の発作には 絶対的に必要な成分の入った薬・・。 前に処方されたのとは 全く違う。

咳が弱まり・・・息が少しつける様になった時・・ 体じゅうが なんだか 震えている。 自分の体の実感が無く・・ うわっついた感じがする・・。

昔 喘息の発作で 救急病院でネビュラいザーと言う 強い吸入をした時 息がつける様になると共に  体じゅうが震えた・・。 そう言えば あの時の症状と全く同じなのだ・・。つまり 気管支拡張剤ってのの 副作用は 気管支が ガバッと 開いてくて・・ 息が付けるけど・・身体中の震えが来る。 これは なんとも 気持ち悪い物だ。

強い薬と言う物は 効果が強い程 副作用も強い。 昔 モルヒネを救急病院で打たれた事がある・・。 モルヒネを打った途端 なんとも 表現のしようも無い悪寒とも違う・・悪寒の痙攣みたいなものが 強烈に身体中を蝕むと言ったらいいのか・・・。 

どうも こうも 苦しいのだ。 ベッドの上でのたうち回っていたら・・医者がどうした? って言うから そう言う表現をして 助けてくれ~! と 何回も言ったら・・ わかった・・わかった・・ って感じで 急遽血管注射で何かをぶち込まれた・・。 

それで 急に又 その副作用が治まった。 医者は こう言う副作用を感じる人間がいるって のを知ってるのだろう・・・ ちゃんと それを治める薬も持っているし・・。

以来 どんな事があっても モルヒネは使えないのだ! と言うのを 私は手帳に書いて持ち歩いている。 

もう一つ とんでもない副作用の痛み止めも体験している・・ Codeineと言う強烈な痛み止め・・これは 三半規管を狂わせるのが 強烈は吐き気が止まらなくなる。 頭を微動だにも動かす事が不可能。 動かさなくても 吐気が凄いのに・・ うごかしたら 身体中が痙攣し続けている様に 嗚咽が継続する。

あれも地獄。 なので この薬も 私には危険薬として手帳のリストに記入してある。 それらの激痛を止める薬の中で 唯一 私に合ったのは Oxicodeine と言う物だ。 

これは 激痛がしても 呑んですぐ効き目が来て ラリった状態で 普通より 気持ちがいい状態になる。 麻薬中毒の人達た その快楽的な心地良さを求めて 中毒になって行く気持ちがよく分かる。

と言う事で その時処方されたのを 何かの時にと思って 残ったのを 持ち歩いている。 いざと言う時には これを 使おう・・。

全く別の手術の時に 私がそれを 密かに持っているのを 医者に見つかった・・ そしたら 退院するまで預かっておこう! 危険な劇薬だから・・ と言われた。 ちゃんと 退院する時には返すから心配するな。 だが・・ これって 闇で売ると 末端価格がとんでもなく高いので・・ 売ったらあんた もうかるよ~ と ニタッと 笑った.

話がそれて しまった・・。今回の話に戻そう・・。

そして 今度の抗生物質は 私の病気に的中した種類だったのか・・ 熱の上がったり 下がったりも治まった。

そして 24時間後の Rogerの到着する頃には 彼を呼ばなくても良かったかも・・? と思われる程・・あの闇から 脱出していた。

相変わらず 咳き込みは激しいが・・ とりあえず 一瞬 一瞬息がつける・・ こんな普通な事が どんなに素晴らしい事なのか! と言うのを 思い知らされる。 息が出来る様にしてくれて 神様ありがとう!! と言うしかない。

しかし・・ 2週間もの間 スッカリ体力が落ち・・まともに食べてもいなかったし・・体の打撃は半端ない。 とりあえず 息は出来る様になったが・・ 立ちくらみは するし・・ヘナヘナと ベッドに倒れ込んでいるしか能が無い状態。

軽くシャワーして バスルームから ベッドに直行したら ぶっ倒れて 気を失った様で・・ 30分後位に 突然目が覚めた。 

起き上がって・・水を飲みたくても 体が重たく・・ ノロノロと這うようにして 水までたどり着く・・。 それだけの事でも ハァハァと肩で息をして 重労働なのだ・・。

トイレに行って 座っているのもしんどい・・ 早いとこ ベッドに戻らないと 又 ぶっ倒れてトイレのタイルの床に 頭から落ちてしまったら 大変な事になる・・。 以前ブラックアウトで 前から床にまともに頭をぶつけて 気がついた時は 頭が痛く その後 でっかいタンコブが出来た事がある。

やっぱ こんな状態では 自分で どうにか出来るレベルでは無い・・。 やっぱ Rogerに来てもらわないと どうにもなりそうもない・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿