2024年10月20日日曜日

お国のシステムの違い

 ここシンガポールのホテルで やっぱ 非常時の避難経路をチェック。 やっぱ  避難出口に行っても 最後の 外に出れるドアは ガッチリと閉まっていて・・ どう頑張っても ドアは開かない・・。

全部の階の避難経路 避難階段を辿っても 最後は 二つのドアに辿り着き・・ それも ホテルのスタッフが開けない限り 外には出れない。

多分 ニュージーランドの刑務所だったら とりあえず 非常時には 服役者でも 外に出れるだろう・・。

私が33年経営していた 宿は 週に一度で 自分たちで 避難施設のチェック・・ 月に一度は チェック員が外部からやって来てチェック。 毎年 完全なる状態で保たないと 宿経営の認可は降りない。

百近いドアは 焼けない政府認可ドアでなくては設置出来ない。 一枚20万円もするドア。 ドアは常に自動的に閉まらないといけない。 火の廻りをストップする為に・・。

ドアの周りはぐるりと 煙も通さないスポンジの様な物が張り巡らされている。 

レセプションのドアの様に 常に人が 出入りするドアは 開けっ放しにしていても 火災感知器が作動と同時に そのドアは自動的に 閉まる仕掛けになっている。 

夜間は外からは ロックされているので 絶対に鍵を持っていない限り侵入は不可! だが! 凄いのは 内側からは 常時鍵なしで 外に出れる仕掛け。 

特別な仕掛けになっているのだ。

非常口の近くは 大きなスペースを設けた 建築法になっている。 人が集まって 潰されない様に・・。 と ま~ 例をあげると とんでもない数の 建築法だの 消防法だの・・。 オマケに ガスもプロパンの国なので ガッチリした法律があって・・ 煩いのなんの! 

でも それも 認可がおりないと 宿の経営は出来ない。 がんじがらめの状態で よくも33年も経営してきたもんだ! と 思ってしまう。 

日本のホテルに泊まった時も 非常口をチェックしたら 全部鍵が掛かっていて どんなに急いで一人で行っても無駄。 ホテルの人が来て鍵を開けない限り 外には出れない・・と言われた。 火事で焼け死ぬ・・。

1階の窓が 細い人がやっと 通れる隙間を開けられるので みんなで そこから 脱出しか方法はないね・・って事になった。 多分 夫は腹が出っ張ってるし・・体重100kgはあるので到底 その隙間からは出れそうもない・・。 って事で あんたは ここで 焼け死ぬね・・。 と言う事になった。

消防法だけではなくて・・ 所得税はもちろん 消費税だの ありとあらゆる お金を ニュージーランドと言う国は納めなければいけない。 給料計算なんて 混乱しまくって・・ 計算の為に特別な教育を受け 資格を取らないと・・と言う人もいる。

労働法で 最低賃金(高校生のバイトでも 時給2千円くらい) 週末 祝日労働は その2.5倍なので 一時間5千円は支払わなければならない。年28日のホリデーの分も給料で支払わなければならない。 他に 病気だの 身近な血縁の人の死などでも 休める。 産休なんて 一年くらい取れる。 その間も 経営者は支払う義務がある。

経営者にとっては 物凄い! 厳しん労働条件なのだ。

宿のお客さんを 無料で泊めてあげて その分 ちょっとお掃除を手伝って貰う・・ と言うのも ニュージーランドでは違法。 抜き打ち手入れが入る。 そんなのを労働省が見つけたら 即違法! となる。

よって それも 宿のスタッフの給与計算と同じく計算して 所得税として お掃除をした人の分もお国に支払わなければならない。

アジア人経営の 飲食店だの 宿だの 色んな所が 摘発される。

ある日本人経営の飲食店 オーナーは 摘発された時の言い訳が 「日本では 税金とか お手伝いの人のお給料とか そんなの一々やらないのは普通」 と言うコメントを発して ニュージーランドじゅうのマスメディアが 大々的に その言葉を発信した。

日本人の恥だぁ~~・・・ と 私は悲しかった・・。 そんな いくらそれが 事実だとしても そんな事言って 恥とおもわんのか?! アンタは!?と 思った次第・・。

やはり シンガポールは 相当 キラキラに発展して来ているけど・・ 色んな所で 立ち遅れてる部分がありすぎる・・。

が!・・そのむちゃくちゃな エネルギーも 私は嫌いでは無い・・。

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