2024年11月4日月曜日

不便でしんどい メディナ内の生活

モロッコの メディナと言う場所は 何世紀も前に建設された 街。
その中は高い 高い まるで 城壁の様な壁で 囲まれた地区なのだ。
我らが 今宿泊している 宿も その中にある。 
そして そのメディナの街全体が 世界遺産として 認定されている。

どこまでも どこまでも 高い城壁の様な壁が 迷路の様に建てられ その中の住居は 戦争で敵が攻めて 来ても 絶対に入れず 個々の住居も そう簡単には 入れない様になっている。

よって 家全体が 物凄くでかく どちらかと言うと メインドアが 砦になっていて その中に一旦入ったら 何件かの家がある感じだ。

↑の写真が そのメディナ内に入る門になっている。

バスもタクシーも 普通の車も侵入不可。

よって メディナ内の宿に行くには この門の所で 荷物持ちの人たちが待ち構えて 宿まで 運んでくれるのだ。

リヤカーやら バイクは 入れるので メディナの中のマーケットへ物資を運ぶのは 全部バイクに繋いだリアカー。
まるで 昭和初期の時代に戻った感じだ。
それも 狭い狭い路地を そう言うのがガンガン通るので 常に 避けてあげなければ行けないのだ。

そして メディナ内の宿と言うのは 数百年も前からあると言う事で なんと! ま~! 素敵な建物ではあるが・・。 難がありすぎて・・ ちょっと 疲れて来た。

つまり 下水施設がちゃんとしてないので どこでも下水の悪臭がある。 宿のバスルームの下水悪臭と言うのは 普通。

棚とか 取り付け家具とか数百年からの建物に 取り付けは 相当難しいと言う事で 不便極まる施設になっている。棚と言う物が無い・・。
よって シャワーの時 シャンプー・リンス 石鹸置きやら  バスタオルかけ・・ 服を書ける物 ハンドタオル掛け とか 無い所が多い。

トイレットペーパーが どえらく変な所に着いてて・・ 不便極まりない。 

シャワーの水が トイレ周り全部にこぼれ 床は常にビショ ビショ・・ と言う事で トイレに幾度に足がベタベタ。

給湯の設備がキチンとしてないので お湯の出が悪かったり シャワーの途中で温度が 急降下 急上昇とかする。

と ま~ あげれば 切りが無い。 と言う事で どんどん そんな宿に泊まる人は少なくなり・・ 料金も一泊一人 3000円以下が普通。
料金が安いと言うのに 設備の悪さに拍車がかかる・・。 寝具類がかび臭い・・部屋の明かりが暗すぎて ほとんど何も見えない。
エアコンが無いので 寒い!!
そんな不便をしでも泊まりたいと言うのは 若い強者・・。若者は 安けりゃ~ そんなの気にしない。 
我ら後期高齢者は やめときゃ~ いいのに 安いし・・見た目すてきだし・・で 住んではみたが・・。

我等 年寄りには物凄く辛い 厳しい環境なのだ。 オマケに絶対にエレベーターなんぞついていないので・・ 20kgのスーツケースを 上の階に持ち上げるのは 我らには 絶対無理! 階段も急階段で 幅が60cm位しかないので・・ 荷物を運び上げるには 力と コツが必要なのだ。

我らは 宿の人に上げてもらった。 その専門のスタッフがいるのだ。

と言う事で 来てみて 体験してみて やっと 分かった メディナの宿。

って事で 明日からは もう 近代的 エレベーター付き 車横付け可能な 宿へ移動を決意。


 
メディナの中は 門から 宿までは 荷物運びの人が いないと 到底移動不可能。
ロジャーと妹の前にいる人が 荷物持ちの人。
タクシーが メディナの入口に停まった途端! 荷物持ちのやからが まるで ギンバエの様に わんわんとデカイ声で 叫びつつ  観光客に飛びついて来る。
会話なんてあったもんじゃない。
とりあえず 宿名を言えの一点張り。

メディナの中は GPSは 絶対使えないから 俺でないと 道案内は不可! と 常套句として 叫びまくる。
が! GPSは きっちり ハッキリと 使える。 アイツらの言う事は 真っ赤な嘘。
そして 荷物運び料金も倍も3倍も吹っかける。

突然 ユーロで言って来るやつ アメリカドルで料金を叫ぶ奴・・と ま~ モロッコのお金のディルハムでは言って来ない。 つまり ユーロとか アメリカドルで言うと 観光客にとっては "あら!! そんなに安いの?!!" って感じになる。

が!! 私は騙されない・・ 絶対に ディルハムで言え!! と言って・・ 次に アイツらが言う料金の半分で話がまとまる。
が!! 宿に着いた途端!  まとまった料金とは違う料金を又言って来る。
こっちは 本当に呆気に取られてしまう。
しつこく 一円でも多く 搾り取ろうと粘るのだ。
多分 普通の日本人なら すぐ 言われた通りに支払うだろう・・。
私は 相手が ぐうの根も出ないほどのデカイ声 イッパツで 相手を黙らせ 最初 合意した料金を払ったら即 !追い払う。

今朝 妹が 銀製品等を売っている アクセサリー屋で 色々見ていたが・・
もぉ~!! 耳を劈く様なデカイ声を張り上げ・・同じ事を何回も叫びつつ これを買え・・あれを買えと ガンガン 進めて来る。
ゆっくり見る隙も与えてくれない。

最後に妹がこれを買うと言うのを ガンガン攻めてくる店のオッサンの言う事を完全に無視して 決断した。 
さて! 問題は値段。 300ディルハム(約5000円)!! 純粋のシルバーだし・・これは 相当の値打ちがあるんだから・・。 でも 安くしとくよ~!! と 叫ぶ事この上ない。
私は ぜぇ~~たい 言い値では買うなよ!! と妹に言う。
妹は じゃ~・・ 100ディルハム? と私に日本語で言う・・。 それも 300を100までは 絶対に下げないから・・ 相当思い切った値段・・。 100から ちょっとづつあげればいい・・と言うのが 彼女の作戦。

でも 私が 「ちょっと待て! 50ディルハムにしろ!」 と言う・・。 妹は そんなのありかぁ~!!?? って顔をしていたが・・ 

すんなり ギンバエ的うるさいオッサンは 50ディルハム(約800円) で おっけ~! となった。 これは 絶対に純粋シルバーとは違うだろう・・。 が! ま~ 妹が気に入ったデザインなんだから それはそれで 悪くはなかろう・・ と ちょっとガックリしてしまった 妹を慰めた。

明日からは もうチョット 優雅に ゆったりとした 宿で 不便から解消された 滞在になることを 期待している。

0 件のコメント:

コメントを投稿